音人日記。

え~、ボクなりのココロもようとオンガクを主題としたブログにしたいと思いマスです。。 ハイ!

EVH “Frankenstein” Relic。

私、ギターが好き過ぎて毎月のように買っていた時期がありました。多い年はその月数を優に上回る本数を。でも丁度コロナの頃からその数は減っていったな‥

で、今年に至っては今のところ3本だけ。長年の同僚からは信じられないといったリアクションね。

つまり良いもの、お気に入りものが結構増えてもういいやっていうか、あとは今あるのを生かすも殺すも本当に自分次第だなっていう感じで、今はただただ良い音を奏でたい、良い演奏をしたいなってそれがやっと1番に来て。

でも欲しいと思うギターも手の届くものではあまりもう無いというか‥いや、、ここ数年の外国産大手メーカーのギターの値段の上がり方ってすごくないですか‥!?少し長期でみたら倍、3倍とか、、もうびっくりね、笑っちゃう。。以前の値段を知ってるとそんな簡単に買いたいとも思わなくなった。と、同時に経済学も多少学べたかな。

そんな中、今年買ったのはギブソンのヒスコレ’58レスポールが春頃で、あとは下の2本🎸🎸を先月と今月立て続けに新品で。

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全く同じギターで色違い。紅白歌◯戦を意識した訳ではないよ。

買った経緯からいくと、以前から持ってた中古入手のフェンダージャパンのストラトを練習メインで使おうと引っ張り出して気分でレリック加工(←主に塗装にダメージ加工を加える事)もしてたんだけど、ポリ塗装でレリックってちょっと無理があるなとやってる内に気づいたのと、そのギターが全然鳴らなくて弾いててもつまらないなとも思い始めて‥

で、そんな時にたまたまかな、このEVHのレリックシリーズの赤を見てまずルックスにピンと来た EVHとあるが私はヴァンヘレンは全くと言って良いほど通ってはいない。ただこのフェンダースタイルにダコタではないけど昭和な感じの無骨な赤と程良いレリック加工。そして最大の特徴である無造作極まりない雑なザグリとサーキット剥き出し中途半端ピックガード手作り感が、めっちゃツボりました。コレがフランケンという認識は以前からあったけど、カッコいいと思ったのは今回が初めてね

それでスペックも見たらネックはクオーターソンと公式で書いてあって、これは私の好きなフェンダーは大体この仕様なので気にならない訳がない。カスタムショップやハイエンド等の結構良い値段のモデルじゃないとやらないスペックね。重量も3.1〜3.3kgが多いみたいでストラトタイプではとても理想的。

まぁあとは楽器屋で弾かせてもらえば答えは出るのだけど、赤の方は3店舗目の3本ある内から良いのを選びました。元々リア一発のギターだからフロントやハーフ好きの自分の場合いつも通りの試奏をしてもとても分かり辛かったのだけど、、でもやっぱ個体が生でちゃんと鳴る楽器は結局良いですね。
上の写真を見ると分かると思うのですが、僕はこのギターにフロントにシングルハムを載せて3wayセレクターでトーンも付けて2ハムの標準的な仕様にモディファイしました。この位音色が出ないと僕は楽しめないしアンプで弾きたいとは思わないので。で、これが当たり、というかやっぱり良いよ!このギター🎸  本当に!

この値段でここまで良いのって中々ないんじゃないかナ‥!なので気になってた白ももう一本買ってしまった
一応個体差はやっぱりあるので試奏して良いのを選ぶのが良いけど、それにしても中々質の高い良いギターだと思います、このシリーズは。皆さんも是非っ

とりあえず今ステージでメインで不満なく毎日使ってまーす🎸‥イイよ!


11/7追記:EVHのWolfgang Special Ebony Fingerboardもクォーターソンでエボニー指板で良さそうだから試奏したら、‥全然ダメ。。。大きく期待はずれ
これアジア製ではないよね、、とりあえず4~5万でも買わないな。ん〜スペックだけでは計れないね‥。

FAT 514D / 412D


あのビーイングが製造販売したギター用ドライブエフェクターにFAT 412Dと514Dというのがあるのですが、514Dは以前から持ってて結構気に入ってて、これの前身となる412Dは如何なものかと本日入手が出来たので早速試奏してみました。

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前身の412Dは本当に色付けがナイな‥ってくらいフラットな音質バランス。ゲイン0でトーンもセンター辺りでヴォリュームさえ揃えれば踏んでるのが全然分からないくらいクリーンでフラット!色々やってみた挙句クリーンブースト的に使うのが1番合ってるんじゃないかと思うエフェクターね。ややスッキリしててちょっと物足りないというイメージも‥。ゲインは低めの方が好みでした。

それで気に入ってる514Dの方はオンしただけで中域が少し膨らむね。少し前に出てくる感じ。と同時に低音も少し太さをもって全体的に立体感が出てくる。踏んだだけでさりげない力強さが加わってくる上質なドライブ。こっちはゲイン0〜8割くらいまで広範囲でいい感じ。こっちの方がやっぱり好みかな。

両者とも音色はほぼ同じで共にやや硬質な感じのドライブで、僕はもうちょっとだけウォームさも欲しいと思うけど、食いつきや速さ、タイトさを求めた場合それは邪魔になるのかも知れない。
まぁこれがT氏が求めたシグネチャーエフェクターなんだね。

実りのある時間でした♪

Jackson.Audio “Silvertone” 1484


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へいへいへ〜い!皆さんコレ↑ちょっと見た目渋くないですか??
この前このレトロな雰囲気に唆られて実際に弾いてみたら 見た目に劣らずサウンドも素直でちょっとレトロで暖かくてウワ〜凄い!ってなったんで買ったんですけど、やっぱこれスゴくイイかも‥!
ジャクソン・オーディオ社の “シルバートーン” というエレキギター用のドライブペダルです。

クリーン〜クランチ〜イナタい系オーバードライブとどのゲイン設定でもちゃんと使える守備範囲の広さと、サウンドバランスもかなり良くてゲインによって崩れたりもしない!僕の印象としては昨今のエフェクターではあまり聴く事のない古めの温かみあるサウンドで、音色は違えどケンタウルス(1台持ってますよー♪)を彷彿とさせる安定感と音質の良さを感じました。


話すと‥(ここから長いですヨ〜)ちょうど1ヶ月半前にたまたま寄った大型ショピングモールに楽器店があって、そこのエフェクターショーケースを見てたら‥アレ?見た事のない気になるカッコイイやつが
シックでクラシカルな雰囲気とシンプルなレイアウトがとても好印象。ん〜サウンドも気になるナ〜♪‥。でもその日はすぐ後に予定があって時間がなかったから、モデル名だけ覚えてコイツは一体何ぞや??と一旦セーブ。後で調べてみると、メーカー名も聞いた事がなければペダルのコンセプト元となった古いギターアンプも知らない(私、コレ系の知識はまぁまぁあるつもりです)。。
つまり完全に無知で未知なペダルだった訳ですが、でも逆にそれが興味をそそるというかその知らない古いアンプもあるアーティストが最近使って人気が出てるそうで、ちょっとそういうのって気になりますよね♪ 1960年代のアメリカ製真空管アンプだそうで、マニア心も擽るし是非機会があったらそれも弾いてみたい‥

そして。それから約1ヶ月半‥
そしたらなんと!そのアンプ(1966年製!)が都内の楽器店に入ったという事で、これは丁度良いとペダルとアンプを先日早速試奏しに行ったんですよ


アンプはヘッドとスピーカー2発のキャビネットに分かれてて、正面から見たら存在感があるフルサイズなんだけど、横から見たら逆に奥行きがない‥。通常の半分くらい‥?薄いね〜、何かレトロカワイイ感じで古いテレビをちょっと連想したりと、まぁこの雰囲気もGood!もし移動や置くスペースを考えたらこのサイズ感はいいかもですね♪ 実際ヘッドを持ってみても思ったより軽かったです。
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これが実際に弾かせて貰った1966年製真空管ギターアンプ
“SPEARS SILVERTONE” @イシバシ楽器 渋谷店

サウンドは大方予想通りで簡単にいうと古い暖かい系のサウンド。思ったよりローもちゃんと出てハイはトレブルを上げるとハム(Gibson CUSTOM TAK DC)でも痛いくらい出るし、コントロールは結構しっかり効きます。出力は30Wと表記されてたけどマッチレスのDC-30くらいなイメージで全然デカい音出ました。家でちゃんと鳴らしたらメッチャうるさい‥ 更にヴォリュームを上げるとオーバーロードされて多少歪みますという所謂あの頃の真空管アンプな感じです。
2チャンネル仕様で入力はそれぞれにHi/Lowの2インプット。1chはヴォリューム&ベース&トレブルのみのコントロール。2chはそれにスプリングリバーブとトレモロ(スピード&デプスコントロール)も付いててちょっと豪華♪ でも、リバーブはメッチャ効くか効かないか位のクセのある感じでリリースも結構長い。空間系は別のを足した方が良いな〜と店員さんと話したりと、とりあえずレア度で言ったら買いなんだけど、良いアンプをと考えた場合は選択肢全然あるな〜という価格(¥319,000-)だったので、試奏だけで一旦保留〜。
まだちょっとだけ迷ってますが‥

で、肝心のペダルの方です↓

これはこのアンプメーカーが作った訳ではないんだけど、これをコンセプトにジャクソンオーディオ社が作った“Silvertone 1484”というエフェクターです。
とりあえずゲイン0で元音と同じ音、もしくはちょっとMidが足された位の綺麗なクリーン(純100%ではない)が出るのがメッチャGood!!👍これ、最近僕が好きなドライブ系の基準です。
ここからゲインだけ上げてヴォリュームを整えるだけでどう鳴っていくかが歪み系のキモですが、クランチも自然でカッコ良い。バランスが崩れないのがまず大事でハムだとハイ感、シングルだとロー感が少し変化があるので微調整。好きではない歪みだとココでもう好まない成分が鳴り始めるけどコイツは良い♪
あとは歪みほぼMAXでどうなっていくか?‥これは全然モダンじゃない所謂オールドチューブアンプの飽和感+αな感じで、例えばローリングストーンズのSatisfactionやジミ・ヘンドリックスのSpanish Castle Magic辺りを弾きたくなる様なサウンドですね。60~70年代のエレキが(エフェクターで)歪み始めたあの頃のサウンドを連想させる、ちょっとFuzz感というのかな、そんな感じが暖かくちょっとムッチリしてて今時ではない感じ。オールドアンプを手に入れたみたいな感覚もあるので、これはとても弾いてて気持ちが良いです。ピッキングの強弱もつけ易いので僕だったらコレにもう1つ相性の良い歪みを見つけて、その2台だけで全部事足りそう〜

これGood Itemですよ!皆さん、一家に一台です


追記です、、そういえば試奏の際お店にこの1484が4台あったんですけど、有難い事に全て出してくれて比較できたのですが出音が一台一台全て違いましたので、もし購入する際は必ず試奏する事をおすすめします!!

ライブハウス。。

昨日、何年ぶりだろう‥?
ライブハウスにバンドのライブ見に行ったのね。
ほんと十数年ぶりとかかな〜

なんかすごい懐かしい雰囲気‥♪
地元の色んな場所でやってた事とか
何か色んなこと思い出したな〜‥ 

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お目当てのバンド(秘密〜)も、中々良かったです♪
Let's ロッケンローーール

My bottom is painful..

Because I went to Yokohama-Minatomirai from Shinjyuku by Bycycle Yesterday.
I had a very fun time!!
But my backside was rubbed against my bike saddle so long time..

Today, My bottom is so painful
 
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I took this picture yesterday.
It was very nice scenery!!

See you, next time.
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